おんくりの理念

HOME | おんくりの理念


おんくりの輪とは

名前の由来

おんおくりという言葉

おんくりの輪の意味は一言で言うと’’恩送り’’の輪が地域に広がってほしいと言う意味です。

 

恩を送る、恩を返す、
その懐の深さ

おんくりの輪の意味は一言で言うと’’恩送り’’の輪が地域に広がってほしいと言う意味です。恩送りというのは、受けた恩を返すのはもちろん、他の人にも渡して繋いでいくこと。想いを繋いでいくこと。漢字のままだとわからない方もいると思ったので、ひらがなにして「おんくり」に。
こういう文化が広がる優しい世界になってほしいという意味を込め、「輪」をつけて「おんくりの輪」にしました。


わたしたちができること

QUALITY

いつまでも、いつも通りに。

年を重ねても、認知症を患っても、⾞いすが必要になっても、その⼈らしさが失われるわけではありません。⽬の前にいるおじぃさんおばぁさんは、どんな⼈⽣を歩んできたのか、どんな嬉しい事、悲しい事、楽しい事、⾟い事を経験して今があるのか。その⼈らしさは⽣きてきた歴史から構築されるものです。お⼀⼈お⼀⼈の歴史を⾒つめ、その⼈がその⼈らしく、いつも通りの⽣活ができるように関わっています。

 

笑顔になること・幸せになること

おんくりの輪では「⼼が動けば体も動く」という考え⽅を⼤事にしています。⼼が動くということは、やってみたい!⾏ってみたい!という前向きな感情です。そんな感情を持って⾏動した先に待ってるのは、⼼からの笑顔です。私たちは何度もその場⾯を⽬の当たりにしました。出会った時、⼈⽣を諦めていた⽅もいました。 「私なんていなくなった⽅がいい」そんな悲しい⾔葉を聞くこともありました。ですが、⼼が動き、⼼からの笑顔になったその⽅は、ある⽇「⽣きててよかった」そう話されました。いくつになっても⼈は幸せを願います。⼼が動き、⼼からの笑顔になれた時、⼈は幸せを感じれるものだと考え、⽇々⾏動しています。